後追い営業の苦手意識を克服し、年間成約率を40%上げた心構え3選!
こんにちは!アユニです!
後追い営業が苦痛という営業マンは多いのではないでしょうか。
今回は後追い営業の苦手意識を克服し、成約率を格段に上げる心構えをお伝え致します!
「相手からしつこいと思われてるんだろうなぁ」
「電話に出ないしメールも返ってこないし、ウザがられてるんだろうなぁ」
「自分がお客様の立場でも、催促されてるみたいで嫌だなぁ」
こんな気持ちで後追い営業していませんか?
その気持ち、よーーーくわかります。
ですが、それだと良い結果は得られません。
【後ろ向きな気持ちで後追い営業をしていると・・・】
・だんだんやっつけ仕事になっていき、モチベーションが下がっていく
・本来誓約の可能性のあったお客様への連絡も疎かになり、競合他社に流れる
私がまさにそうでした。
私は後追い営業が苦手でしたが、会社の決まりで1週間に1回後追い営業をしなければならず、1週間以内にシステムに進捗を登録しなければアラームが出るというものだったので、必死でした。
そしてアラームが出ると上司に叱られます。
もはや「アラームが出て叱られるのが嫌だからお客様に連絡する」という、まさにやっつけ仕事になってしまっていました。
ですが、私が紹介した商品を、後から紹介した競合他社で契約されてしまうということが何度かあり、その度に自分の行動を振り返ると、後追い営業が疎かになっていたことが原因だと気付きました。
その度に「あの時もっと積極的に連絡していれば・・・」と後悔したものです。
それから私は後追い営業の心構えを見直し、行動した結果、年間を通しての成約率が40%も上がりました!
そんな経験から学んだ、後追い営業が苦痛じゃなくなる心構えをお伝え致します!
|期日を設ける
商談の際には、その都度しっかりと期日を設けるようにしましょう。
そうすることで相手は連絡が来る心づもりでいるので疎かにはし辛いし、自分も事前に約束をしている為、格段に連絡しやすくなります。
「いつまでにお返事を頂けそうですか?」
「まだご検討中であればそれで構いませんので、5日後にいったんお電話してもよろしいでしょうか?」
といったように、必ず期日を設け、また連絡する又は連絡を頂く約束をして下さい。
|電話に出られる時間帯を把握する
メールよりは電話の方が格段に効果的です。
なるべくなら電話で話ができるように、初回の商談の時点でお客様の電話に出られる時間帯を聞き取りしましょう。
相手が仕事中だと電話に出られず、後から折り返しが面倒で連絡を貰えなかったり、忙しい仕事中に電話が来ることで嫌われる可能性もあります。
お客様が電話に出られる時間帯を目掛けて電話することですれ違いを回避しましょう。
お客様の迷惑にならない時間帯がわかっていれば、電話をし辛いという気持ちも薄れます!
|直向きに継続する
後追い営業を嫌がるお客様は多いです。
特に急いでいるわけでもなかったり、一度連絡を無視しているお客様は、明らかに嫌がっているんだろうなぁと感じてしまいますよね・・・
しかし、直向きに継続していると、ちょうど良いタイミングに当たってトントン拍子で成約に繋がるお客様や、連絡をすることにより信頼してくれるお客様もいることを忘れないで下さい。
冷たくあしらわれて心が痛むこともあるが、プロとして前向きな気持ちで可能性を探ることが大事です。
以上、後追い営業が苦痛じゃなくなる心構えでした!
苦手意識を克服することも大事ですが、そもそもその苦手な状況に陥らないようにする心構えも大事ですね!