セクハラに苦しんだ営業女子が教える社内でのセクハラ対処法!セクハラ被害の9割はこれで解決!
こんにちは!アユニです!
営業女子に多い悩みといえば、セクハラですよね・・・
必死に働いているのに女性として見られてセクハラを受ける。
ほんっっっっとーーーーに不愉快で気持ち悪いですよね!
なんと働く女性の約8割がセクハラを受けたことがあるというデータがあります。
特に男社社会の営業職は女性の立場が弱くセクハラを受けやすい傾向にあります。
今セクハラを受けていないあなたも、決して他人事ではありません!
そんな悩める営業女子の為に、私が失敗から学んだ社内でのセクハラ対処法をお伝え致します!
社外でのセクハラも多いですが、今回は特に嫌な社内でのセクハラに絞っていきます!
【セクハラに対処せずにいると】
・セクハラをしても大丈夫な人と認識され、行為がエスカレートする
・周囲の男性にもセクハラをしても大丈夫な人と思われ、セクハラをする人が増える
・精神的に限界がきて退職する
私はしっかり対処しなかった為、どんどんエスカレートしていきました。
私の知人にも、セクハラが原因で退職した人が3人います。
ですが、中には全くセクハラをされない女性社員も複数いました。
そこで、その女性社員たちと自分含めたセクハラをされる女性の違いを比較し、さらにセクハラされた女性がどう対処するのが正解かを学習していきました。
以下が私が失敗から学んだ対処法です。
|下ネタはNG
下ネタを話してしまうと、軽い女性に見られます。
その結果、最初は下ネタを話していただけなのに、体を触ってきたり、下心ありで夜の食事に誘ってきたりします。
私は下ネタに全く抵抗が無く、日頃から友人と下ネタで盛り上がるタイプです。
その為男性社員から下ネタを振られても、普通に笑って話していました。
ですが、それはあくまで話すのがOKなだけで、触るなどの行為は全くの別物です。
ところが、それを都合の良いように解釈してエスカレートしてくる気持ち悪い男性が数人いました・・・
勘違いしてくる男性を産まない為にも、初めから下ネタは封印した方が良いです。
下ネタを振られても一切受け付けず拒否する姿勢を貫いていれば、ある程度まともな人はセクハラをしてきません。
|本人に直接やめてほしいと伝える
セクハラをされたら『やめて下さい』とはっきり言いましょう。
ある程度まともな人はやめます。
しかし下記のタイプの人はこれがなかなか出来ません。
『場をシラけさせたくない』
『相手が傷付くかもと思って言えない』
『セクハラ上司に嫌われるのが怖い』
私もそのタイプの人間です。
セクハラがエスカレートして抱きつかれたり、お尻を触られたりして本当に気持ち悪かったのですが『やめて下さい』の一言がどうしても言えませんでした。
ですがここが頑張りどころです!
本人にセクハラをやめるよう伝えた場合、約85%の人が解決または状況が好転したというデータがあります。
私も覚悟を決めてハッキリ言えた時は本当にスッキリしました!
状況も好転しました!
『場をシラけさせたくない』タイプ
シラけさせているのはセクハラをしてくる奴です!
あなたではありません!
『相手が傷付くかもと思って言えない』タイプ
セクハラをしてくる奴のことを思いやる必要は全くありません!
ハッキリ言ったところでセクハラをしてくるようなメンタルの強い奴は、その程度で傷付いたりしませんので。
自分を第一に大切にしましょう!
『セクハラ上司に嫌われるのが怖い』タイプ
派遣社員などは特にこれが怖いですよね。
セクハラをしてくる相手が更新を左右する決定権があり、尚且つ拒否すると冷たくなったり更新しないといったことをしてくるタイプの場合は、拒否し辛いと思います。
もし今後のことが心配でどうしても拒否できないのであれば、まずは以下のように証拠を揃えて下さい。
・セクハラされた「場所」「日時」「内容」をノートに記録しておく
・ボイスレコーダーで録音しておく
・証言してくれる人を確保する
十分な証拠が揃ったら、あとは勇気を出してこう言ってください。
『やめて下さい。これ以上続けるなら証拠を出して退職します。』
相手は退職と同時にセクハラの証拠を出されると思って契約切り出来ませんし、証拠を持っている相手に無闇に冷たくも出来ません。
契約の更新を左右する立場にあるような人であれば、大体は立場が危うくなるのを恐れてセクハラをやめます。
|人事や相談窓口に相談する
これは上手くいけばセクハラをしてくる相手が転勤させられたり、大きな効果が見込めます。
しかし、セクハラをしてくる相手が立場のある人だった場合、上層部との繋がりでなぁなぁにされる可能性があります。
逃れようがないように、下記証拠をなるべくしっかり揃えてから相談しましょう。
・セクハラされた「場所」「日時」「内容」をノートに記録しておく
・ボイスレコーダーで録音しておく
・証言してくれる人を確保する
※相手に与えるダメージが大きい分、自分が職場に居づらくなる可能性も大きくなります。
本来であれば被害者が気にする必要はありませんが、どうしても気にしてしまうという人は、まずは本人に直接やめてほしい旨を伝えるのが良いかもしれません。
【まとめ】
そもそもセクハラをされないために、下ネタは『聴く』のも『言う』のも一切しないことが大事です。
日頃から下ネタを話していると、実際にセクハラをされて第三者に相談した時に線引きが曖昧になり、あなたの立場が弱くなってしまいます。
下ネタを遠けてもセクハラをしてくる、またはこの記事を読んだ時点ですでに手遅れの人は、次のステップ「本人に直接にやめてほしいと伝える」「人事や相談窓口に相談する」へ進んでください。
セクハラされやすい女性にならないよう、しっかり対処していきましょう!